早明浦ダムのカヌー&カヤックの漕ぎ方(高知県さめうら湖)
やーっと来れたよ「早明浦ダム(さめうら湖)」
四国のど真ん中ら辺にありまして。
四国の水瓶と言われる、巨大な人工湖です。
ひょっとニュースとかで見たことありますか?
渇水の時とかに、水が干上がっちゃって、昔の役場が現れちゃうところ。
参照元:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Sameura-kasshui2.jpg
こんな姿が象徴するかのように、今回はじめてココへカヌーを漕ぎにきて思った。
歴史的な怨念とか、難しい事、面倒な事が、今も引き継がれてるように感じました。
なるほどね・・・
参考:
早明浦ダムwiki
そして、カヌーやカヤックを漕ぎたい人は覚悟してください。
さめうら湖を利用するための決まりに、ガッツリとカヌーやカヤックも入れられてますが
決まり事の内容も、設備もまったくカヌーやカヤックの事は考えられてません(笑
(基本的にバスフィッシング用の大きなモーターボート用です)
トレーラーもいっぱい!
基本、人力は肩身せまいでーすwww
では注意点を(^O^)
いきなり行っても早明浦ダムは漕げません。
まずは、こんなステッカーを手にいれる必要があります。
まずは船の登録が必要で、お金を振り込みして、郵送でやりとりして
このステッカーを入手しなければいけません。
ということで、時間がかかりますので、カヌーのフットワークの良さはいかせませんので悪しからず。
このステッカーは、船体の両サイドに貼らないといけないのですが
フジタカヌーはじめ、我々のようなファルトボートの表面素材では
あっという間に剥がれてしまいます。
ステッカーは船用で、乗る人はまた別に登録が必要
年間登録するのも、また郵便手続きが必要で、カヤッカーには驚きの価格ですw
とりあえず様子見をしたい人は、1ヶ月用もあり
これは、現地で買えますので、体にピンでとめてください。
ジョニーは、入庫できるスロープすぐ側の、さめうら荘で購入しました。
宿泊やお風呂にも入れるようです。
レストランもあります。
帰りにも立ち寄りましたら、フロントのおばさまに「よく釣れた?」と聞かれました。
「釣り人じゃないんですよ~~、カヌー漕ぐだけなんです。スポーツみたいなもんで」
そしたら「深くて怖くない?」と聞かれました。
確かに、想像すると怖くなる(笑
改めて上の渇水時の写真みると、めっちゃ深いですね(^_^;)
はい! ここまでで準備完了
(行く前に水の流入量はHP確認して、入水して良い状態かチェックしてください)
ちなみに、渇水時の入水制限は無いと事務局で確認できました。
渇水時に「旧大川村役場」を側まで見に行こうと思ってます。
スロープには門がありまして、カギがかかってますので
教えてもらったNo.で解錠して進入します。
浮き桟橋もありますが、カヌーには背が高すぎるし、グニャグニャしすぎです。
(府中湖カヌー競技場を参考にして欲しいです)
ということで、カヤッカーはスロープの端っこの方を利用することになります。
調度良い高さのあたりに横付けして、乗り込んでください。
ファルとボートって、コンクリートに直置きすちゃうと、船艇がボロボロになっちゃいます。
穴あいて、沈んじゃってもこまるし・・・・
カヤックスタンドが必須なんだけど
ジョニーはこのカヤックスタンドをスロープに置きっぱなしにしたら
帰ってきて早々、プルップルップルッ、携帯に電話in!
どえらく怒られました(^_^;)
さーて今後はどうする?
係留するにも、モーターボート用で、カヤック用じゃない桟橋使えないしね・・・
事情を話して説明をしましたが、カヌーの事情は考えてないとの事です(悲)
前準備関係だけで、長くなってしまいましたねw
ちなみに、法律で固く禁止されているエリアはココです。
それでは早明浦ダムへやっとこさ出航しましょう!
とにかく印象は「広い!」幅も「広い!」
感激したのが、とにかく周りに建物見えません。
自然の山々の中にどっぷり
ちょっとカナダの山の中にきちゃった?って感じ。(カナダ行ったことないけどねw)
いっぱい橋を経由します。
こんな目印をおぼえておかないと、迷子になるかもなので注意。
支流の分かれ道が結構多いんです。
どこまでも、どこまでも続く湖面
広い!
往復しようと思ったら、一日で端っこまで行くのは無理です。
この日は風も強くって、ヘトヘトになりました。
片道8キロ、往復で16キロ、4~5時間で全体の1/3でしょうか?
この間、上陸に良さそうなポイントは今回見当たりませんでした。
岩場もこんなガリガリな感じ
しょうがないので、上陸しての川メシは作れず、久々の船上カップヌードルランチとなった。
とにかく漕ぎ甲斐はあるのだけど、カヤック漕いで面白そうなのは実はコノ先!
この早明浦ダムを漕いだ、翌日にリサーチしようと、さめうら湖を一周してきました。
途中キャンプ場を見にいったりもしたけど、車で4時間もかかってしまった。
そしてら、清流ポイント発見しましたよ。
ホラ!
ここまで行きたいな~~~~
でも遠いんだよな、人力のカヌーにはw
ちょっと支流にそれた所です。
ここへの途中、「白滝の里」ってところもキャンプ場があるようなので見て来ました。
巨大な人工物が残念
キャンプ場は・・・・
砂利!?wwwww
話のそれたついでに、絶景の物件もありましたよ!
すっごい眺めでした☆
さて、川に戻りましょう。
早明浦ダム上流の方の、大川役場近くに、「村のえき」ってのがあります。
お店があったり、お食事ができたり。
そして実は、川というか湖面から上陸もできる階段がある。
トイレ休憩できますよ。
でもここえ至る前に、防潮フェンスがあるんだけど、これってファルトボートでこえられるのかな?
次回、挑戦してみます。
上流の方がね、景色もだんだんとダイナミックでキレイな~
釣りのモーターボートの人は、楽にこれていいな
でも動力使っちゃうと、スポーツにならんしね
まーぐるっとまわって、だいたい全体像はわかった!
サクラがかなり綺麗そうなので、次回はお花見でがんばろっかな??
実は宿泊を、この早明浦ダムのすぐ側でしました。
昨年、ジョニーがいつも潜りにいく軌跡のビーチで知り合いましたKさん。
実はここの標高500mに、別宅をもってまして。
「泊まってく??」
いくいく!!(^^♪
ということで、いつもは四国の端っこで集うダイバー達が
突然、四国のど真ん中の山に集合しましたw
ジョニーもノコギリぎこぎこ
さーて何になるのかな?
かんばーい!
そしてこれは?
竹ごはん~~♪(ドラえもん風に)
高知のアジもデカイこと!
暖房は料理ついでの炭火だけでした。
なんか、土間っていいですね!
家の中だけど、キャンプ気分
風にもさらされず。
テントもタープも張らないのに、野外チックで楽しかったな。
この日、ココに宿泊したのはジョニーだけでちょっと寂しかった。
けど、ゆっくり快適に休めました。
朝起きると、室温は2度
ナンガのダウンシェラフ650DXに、上はダウン来たまま、下はモモヒキありのズボン
足元だけちょっと涼しい感じで、汗もかかず、凍えもせず、ぐっすりです。
ダウンのズボン履いて寝てもいいかな?
この標高500mの家を出て、ちょっと下れば、早明浦ダムが見える絶景
一番海から縁遠い場所だけど
ココはダイバー皆の溜まり場にしよう!!
次回の忘年会もココかな?
四国の真ん中だし(^^♪
帰り道に偶然であった、「お山のてづくり市」っていうイベント
みょうに良かったですよ♪
毎月第3日曜日か~~~フムフム
これに合わせて、また早明浦ダムを漕ぎにきてもいいかも。
あめご、ものすごく美味しそうだったよ!
というか、美味しそうなモノ売ってるお店がいっぱいだった。
四国のど真ん中もイイものだね!
四国のど真ん中ら辺にありまして。
四国の水瓶と言われる、巨大な人工湖です。
ひょっとニュースとかで見たことありますか?
渇水の時とかに、水が干上がっちゃって、昔の役場が現れちゃうところ。
参照元:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Sameura-kasshui2.jpg
こんな姿が象徴するかのように、今回はじめてココへカヌーを漕ぎにきて思った。
歴史的な怨念とか、難しい事、面倒な事が、今も引き継がれてるように感じました。
なるほどね・・・
参考:
早明浦ダムwiki
そして、カヌーやカヤックを漕ぎたい人は覚悟してください。
さめうら湖を利用するための決まりに、ガッツリとカヌーやカヤックも入れられてますが
決まり事の内容も、設備もまったくカヌーやカヤックの事は考えられてません(笑
(基本的にバスフィッシング用の大きなモーターボート用です)
トレーラーもいっぱい!
基本、人力は肩身せまいでーすwww
では注意点を(^O^)
いきなり行っても早明浦ダムは漕げません。
まずは、こんなステッカーを手にいれる必要があります。
まずは船の登録が必要で、お金を振り込みして、郵送でやりとりして
このステッカーを入手しなければいけません。
ということで、時間がかかりますので、カヌーのフットワークの良さはいかせませんので悪しからず。
このステッカーは、船体の両サイドに貼らないといけないのですが
フジタカヌーはじめ、我々のようなファルトボートの表面素材では
あっという間に剥がれてしまいます。
ステッカーは船用で、乗る人はまた別に登録が必要
年間登録するのも、また郵便手続きが必要で、カヤッカーには驚きの価格ですw
とりあえず様子見をしたい人は、1ヶ月用もあり
これは、現地で買えますので、体にピンでとめてください。
ジョニーは、入庫できるスロープすぐ側の、さめうら荘で購入しました。
宿泊やお風呂にも入れるようです。
レストランもあります。
帰りにも立ち寄りましたら、フロントのおばさまに「よく釣れた?」と聞かれました。
「釣り人じゃないんですよ~~、カヌー漕ぐだけなんです。スポーツみたいなもんで」
そしたら「深くて怖くない?」と聞かれました。
確かに、想像すると怖くなる(笑
改めて上の渇水時の写真みると、めっちゃ深いですね(^_^;)
はい! ここまでで準備完了
(行く前に水の流入量はHP確認して、入水して良い状態かチェックしてください)
ちなみに、渇水時の入水制限は無いと事務局で確認できました。
渇水時に「旧大川村役場」を側まで見に行こうと思ってます。
スロープには門がありまして、カギがかかってますので
教えてもらったNo.で解錠して進入します。
浮き桟橋もありますが、カヌーには背が高すぎるし、グニャグニャしすぎです。
(府中湖カヌー競技場を参考にして欲しいです)
ということで、カヤッカーはスロープの端っこの方を利用することになります。
調度良い高さのあたりに横付けして、乗り込んでください。
ファルとボートって、コンクリートに直置きすちゃうと、船艇がボロボロになっちゃいます。
穴あいて、沈んじゃってもこまるし・・・・
カヤックスタンドが必須なんだけど
ジョニーはこのカヤックスタンドをスロープに置きっぱなしにしたら
帰ってきて早々、プルップルップルッ、携帯に電話in!
どえらく怒られました(^_^;)
さーて今後はどうする?
係留するにも、モーターボート用で、カヤック用じゃない桟橋使えないしね・・・
事情を話して説明をしましたが、カヌーの事情は考えてないとの事です(悲)
前準備関係だけで、長くなってしまいましたねw
ちなみに、法律で固く禁止されているエリアはココです。
それでは早明浦ダムへやっとこさ出航しましょう!
とにかく印象は「広い!」幅も「広い!」
感激したのが、とにかく周りに建物見えません。
自然の山々の中にどっぷり
ちょっとカナダの山の中にきちゃった?って感じ。(カナダ行ったことないけどねw)
いっぱい橋を経由します。
こんな目印をおぼえておかないと、迷子になるかもなので注意。
支流の分かれ道が結構多いんです。
どこまでも、どこまでも続く湖面
広い!
往復しようと思ったら、一日で端っこまで行くのは無理です。
この日は風も強くって、ヘトヘトになりました。
片道8キロ、往復で16キロ、4~5時間で全体の1/3でしょうか?
この間、上陸に良さそうなポイントは今回見当たりませんでした。
岩場もこんなガリガリな感じ
しょうがないので、上陸しての川メシは作れず、久々の船上カップヌードルランチとなった。
とにかく漕ぎ甲斐はあるのだけど、カヤック漕いで面白そうなのは実はコノ先!
この早明浦ダムを漕いだ、翌日にリサーチしようと、さめうら湖を一周してきました。
途中キャンプ場を見にいったりもしたけど、車で4時間もかかってしまった。
そしてら、清流ポイント発見しましたよ。
ホラ!
ここまで行きたいな~~~~
でも遠いんだよな、人力のカヌーにはw
ちょっと支流にそれた所です。
ここへの途中、「白滝の里」ってところもキャンプ場があるようなので見て来ました。
巨大な人工物が残念
キャンプ場は・・・・
砂利!?wwwww
話のそれたついでに、絶景の物件もありましたよ!
すっごい眺めでした☆
さて、川に戻りましょう。
早明浦ダム上流の方の、大川役場近くに、「村のえき」ってのがあります。
お店があったり、お食事ができたり。
そして実は、川というか湖面から上陸もできる階段がある。
トイレ休憩できますよ。
でもここえ至る前に、防潮フェンスがあるんだけど、これってファルトボートでこえられるのかな?
次回、挑戦してみます。
上流の方がね、景色もだんだんとダイナミックでキレイな~
釣りのモーターボートの人は、楽にこれていいな
でも動力使っちゃうと、スポーツにならんしね
まーぐるっとまわって、だいたい全体像はわかった!
サクラがかなり綺麗そうなので、次回はお花見でがんばろっかな??
実は宿泊を、この早明浦ダムのすぐ側でしました。
昨年、ジョニーがいつも潜りにいく軌跡のビーチで知り合いましたKさん。
実はここの標高500mに、別宅をもってまして。
「泊まってく??」
いくいく!!(^^♪
ということで、いつもは四国の端っこで集うダイバー達が
突然、四国のど真ん中の山に集合しましたw
ジョニーもノコギリぎこぎこ
さーて何になるのかな?
かんばーい!
そしてこれは?
竹ごはん~~♪(ドラえもん風に)
高知のアジもデカイこと!
暖房は料理ついでの炭火だけでした。
なんか、土間っていいですね!
家の中だけど、キャンプ気分
風にもさらされず。
テントもタープも張らないのに、野外チックで楽しかったな。
この日、ココに宿泊したのはジョニーだけでちょっと寂しかった。
けど、ゆっくり快適に休めました。
朝起きると、室温は2度
ナンガのダウンシェラフ650DXに、上はダウン来たまま、下はモモヒキありのズボン
足元だけちょっと涼しい感じで、汗もかかず、凍えもせず、ぐっすりです。
ダウンのズボン履いて寝てもいいかな?
この標高500mの家を出て、ちょっと下れば、早明浦ダムが見える絶景
一番海から縁遠い場所だけど
ココはダイバー皆の溜まり場にしよう!!
次回の忘年会もココかな?
四国の真ん中だし(^^♪
帰り道に偶然であった、「お山のてづくり市」っていうイベント
みょうに良かったですよ♪
毎月第3日曜日か~~~フムフム
これに合わせて、また早明浦ダムを漕ぎにきてもいいかも。
あめご、ものすごく美味しそうだったよ!
というか、美味しそうなモノ売ってるお店がいっぱいだった。
四国のど真ん中もイイものだね!
Posted by ジョニオ at 14:11
│カヤック→四国のスポット