誰も言わなかったコーヒーの秘密 本編

ジョニオ

2012年02月23日 17:06

コーヒーの香りと味わい

ほんとたまりませんね!

コーヒーは人生にかかせないものとなっています。

こんにちは!ジョニーです。


本日は、誰も言わなかったコーヒーの秘密 本編です。


毎日味わっているコーヒーですが、

ジョニーは毎回、コーヒーの生豆から焙煎をして入れています。

毎日、毎日、網をふって

ほぼ確信に近づいていると思うのですが、

恐ろしいことを言い放ってしまおうと思います。


ですが、ほんとに言っていいのかまだ迷いが残っているので、

すいません、エピローグ編まで、もう少しお待ちください。

全ての関係者を敵にするな~~~と(^_^;)



きょうは、ほぼ完成形ではないかと考える、めちゃくちゃ美味しいコーヒーの入れ方です。



自分がコーヒー入れます量は、サーバーでだいたい3.5杯分のところまでです。

この場合、生豆の量は約50g~60g

(含水率とか今は省きます)





焙煎網にズバっと入れて、家庭用コンロの火は最大に

青く見える炎の2~3cm近くのギリギリっぽいところで網をふります。

(説明は蓋付き焙煎網の場合です)



一生懸命ふります。

大きくふっちゃダメです。

小さくスナップを効かす感じで、できるだけ焼きムラが出ないように、精一杯ふります。



ここでチェックポイント!

含水率の高いマンデリンなどは、1分程でパチンと1ハゼの第一声が鳴るように経験を積んでください。
 ゆっくりのんびりとしたペースで1ハゼのバチンという音が進みます。
 (炎との距離の間合いと、振り方でかわってきます)

含水率の低い、カラッと乾いたグァテマラ などは、2分程1ハゼの第一声が鳴るようにしてください。
 1ハゼがなり出すと、花火大会のフィナーレのように、バチバチ盛大になり始めます。



1ハゼが激しくなっても、網は炎から遠ざけないように。

話しても1cmとかです。

遠ざけることよりも、とにかく一生懸命網を左右にふることが大事。




次に、2分(水分の高い豆)~3分(水分の低い豆)でピチピチっという2ハゼの音が鳴り始めます。

ここで5cmほど網を炎から遠ざけてもかまいません。(そのままでもいいです)

まだまだ一生懸命ふるのはやめないでください。

そして、煙がモワッと出だしたら終了!

出来上がり!

ここまで、2分半~3分半で終わります。




はい、実は生豆から焙煎し始めても、10分ほどで珈琲は飲めるのです。




できあがった珈琲豆から、さらに焙煎できてない死に豆などの欠点豆を

再度ハンドピッキングしてあげてください。







焙煎ってこんなモンです。

でも、マジで重要な点、また後日宣言しますね!






ここからは、コーヒーを入れる編で、オススメの入れ方

まず大事なのは、お湯は冷ましてくださいね!

沸騰したてのお湯は使わないように。

コーヒーサーバーに移したりしながら、少しさまします。







そしてそして、コーヒーを入れる時に一番大事なので

3分間蒸らしてください。

お湯はサーバーに数滴落ちるくらいだけ注いで、それから3分待ちます。






3分間経ちました。

焙煎したてですから、ふんわりフワフワに膨らみますが、3分たつと

こんなしんなりとなります。






ここへ、しずかにお湯を注ぎます。

粉をかき混ぜるような注ぎ方はダメです。






そして、コーヒーサーバーの目盛り2.5杯程までヒーヒーが落ちたら

後は、残ったお湯だけを注いで、3.5杯まで増量します。






はい、これで超ウマイ珈琲のできあがり!






美味しいコーヒーの部分は、最初の方しか出てきません。

飲む量までずっとコーヒーを抽出すると、嫌な味(ノイズ)が混じるので

たっぷりな豆の量で、美味しいとこだけササッと切り取ってやってください♪



以上、美味しいコーヒーの作り方、超まとめでした。



★誰も言わなかったコーヒーの秘密 プロローグ編(ハンドピック)








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