NORDISK SIOUX (ノルディスク　スー)の張り方

１４角形なのです。

図に描いてみましょう。



※はい！ガイドロープを９０度の直角でクロスさせて設営しちゃうと、変な事になっちゃいます。

もちろん、今回ジョニーも失敗しちゃって、なんだかヘンだなーって事にｗ

３辺と４辺と、うまいこと割り振りしないといけません。


こういう事こそ、取説くらいに書いておいて欲しいですよね～～なんて(^_^;)




※あと、出入り口は一箇所なので、その方向もちゃんと確認しましょう。


でも、まーこの時点では、だいたいで良いです！


ガイドロープの根本４箇所を仮のペグ打ちしてください。


そしたら、折れ折れになっているセンターポールを組み立てて

トンガリの先っぽにツッコミます。

幕の入り口チャックを開けて作業すると、やりやすいと思う。




ちなみに、トンガリの先っぽはこんな感じで、またクラゲみたいになってます。



この先っぽの裏側は、ポールが刺さるようになってる。





それでは、センターポールを持ち上げて、幕を立ちあげるよ～～～

よいしょ！




幕もずっしり重量があるので、四方４箇所の仮ペグダウンだけで、しっかり立ちます。

このまだ張りのゆるい時点で、ドデカブルーシートは取り去ります。

いや～～この作業一番大変だったかもｗ

センターポールを片手で持ち上げて、もう片方でブルーシートをズリズリ引きぬく

これはツライwww




そんなツライ思いもしたので、ブルーシートは薄手の小さめの４枚にしたわけです。

センター部分を空けておけば、シート抜く作業しなくて済むわけっす(^o^)



はい、ここまでできたら、後は幕に張りが出るよう、１４箇所のペグ打ちをするだけ。

１４角形の先の図を頭に描いて、配置調整していってください。

たぶん、何度もやり直ししながらになると思いますが、それで良いと思う！

できあがり！



今回、幕下のペグしか打ってません。

少し風ありましたけど、ぜんぜんビクともせず。


三角テント中間２箇所にあるガイロープも張れば、相当頑丈になりそう。

なんせ、一周１４箇所ですからｗ



せっかくなので、今回ストーブ持ち込みで、うまうまイノシシうどんを作りました。





イノシシうどんは、激ウマだったんですが、なんだかストーブ効かないね？？

幕張ったのに、いっこうに温かくならない・・・


ん～～そういえば、何かヘンだよね？




はーーーーーっ(゜o゜;

そりゃ、そーだ



三角帽子付けるの忘れてるし！！


そりゃー、暖かい熱は、全部抜けていくわな～～～

まー、良くわかりました。

天井抜けてると、ぜんぜん温まりません！


でもこのNORDISK SIOUX (ノルディスク　スー)って、高さ３．５ｍあるんですよねー

後で帽子付けるの無理だよね？？

っと思うよね？？


しかし、秘儀がありました。

三角帽子の紐を、左右から交互に引っ張ってキコキコしますと

三角お屋根を登って行って、テッペンにスポンと入りましたよ！


本来、センターポールを立ちあげる時点で装着するんでしょうが

忘れンボなジョニーやアナタｗ

最悪は何とかなることが分かりました♪


テッペンもフタができまして



ストーブ効いてきましたよ。

じわじわ室温あがってくるのを確認できました☆



見た目もそれらしくなったでしょ？(^o^)




センターポールに、ランタンハンガーも取り付けＯＫです。






設営は一人で余裕です♪

ザックリであれば、１０分で立ちあげる自信あり。

まーペグ打ち調整とか、しっかりパッツン張ろうと思うと３０分かな？


ただ、撤収だけは幕をノシイカみたいな三角に折っていくのに

二人いると助かるかな～～～


サイズとしては相当デカイし、収容スペック的には１０～１２人となっているのだけど、

中でストーブ炊いたり、鍋したりすると４～５人くらいで丁度良い感じかな？


もし、コット持ち込んで宿泊も考えると、４人くらいと思う。


導入前は、大きすぎないか？　というのが最大の心配でしたが

メンバーが最低３～４人いるようなら、丁度良い感じです。


とにかく、張った姿が素敵すぎる！

幕がコットン生地なので、雨が天敵だけども

そんな事は吹き飛んで、大のお気に入りになりました(^o^)


もし、うどん県お近くの方いらしたら、一緒にシロクマ村つくりましょうｗ

並ぶとカワイイだろうな～♪